先生が働きやすい都道府県ランキング2017が発表!

教育新聞による「先生が働きやすい都道府県ランキング2017」が発表され、

総合ランキングで山口県が1位を獲得しました。

先生が働きやすい都道府県ランキング2017 総合ランキング

1位 山口県 135pt

2位 福井県 124pt

3位 秋田県 120pt

4位 新潟県 116pt

5位 山梨県 115pt

このランキングは、教育新聞が独自で調査を行ったものです。

調査結果の詳細は、スマホでは見づらいので省略させていただきます。

 

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教育新聞による調査では、

公立小学校・中学校教師が働く各都道府県の

「給与・財政」「職場環境」「児童・生徒環境」「家庭・地域環境」の4分野、

合計26項目で評価されています。

意外?にも山口県が総合ランキング1位を獲得し、

2位の福井県と10pt以上の差がついています。

ではなぜ山口県が先生にとって最も働きやすい県なのか。

教育新聞では調査データは公表されているものの、

なぜ山口県が1位なのかという理由については触れられていなかったので、

個人的な見解をまとめたいと思います。

 

山口県が1位の理由とは?先生が働きやすい都道府県ランキング2017

山口県の調査結果を見ると、

「給与・財政」「職場環境」「児童・生徒環境」「家庭・地域環境」の4分野のうち、

給与や生徒の学力などは、他の都道府県と比べても

突出した数値ではないことが分かります。

また、この調査では部活動に関する指標はありませんので、

給与・生徒の学力・部活動(勤務時間)以外の部分で、

山口県が「先生にとって働きやすい」と判断していることが分かります。

 

山口県の調査結果を見ると、他の都道府県とはかなり差がある調査項目があります。

それは、

「校内連携」と「生徒指導」「家庭・地域の協力」の3つです。

「学校全体の学力課題を全教職員で共有」を「よくしている」と答えた教師の割合が、

山口県ではなんと驚異の90%越え。

他の都道府県が50~70%ぐらいのところが多いので、この数値はすごいです。

東京・神奈川・愛知県にいたっては40%台なので、その差は歴然です。

教師同士の連携が非常にうまくいっているということでしょう。

 

「生徒指導」の項目に関しては、

不登校や暴力行為などの数値は他の都道府県とあまり差はないですが、

「授業では私語が少なく、落ち着いている」と答えた教師の割合が非常に高いです。

校内連携がうまくいっているからこそ、

学校全体できっちりとしつけができているのかもしれません。

 

また「家庭・地域の協力」の項目に関しては、

保護者や地域の人が教育活動に参加してくれている割合が

断トツで高いです。

学校だけでなく、家庭や地域ともうまく協力して学校運営を行っていることが分かります。

 

この調査を見ると、学校の先生の働きやすさは、

給与や勤務時間だけでなく、

他の教師や保護者・地域の人との連携が深く関わっていることが分かります。

 

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