教師から転職する前に、覚悟しておきたい3つのこと

この記事では、実際に公立の高校教師から民間企業へ転職した実体験をもとに、

教師から転職する前に、覚悟しておかなければいけないことをまとめたいと思います。

教師からの転職を検討する際は、以下の3つは覚悟して、

慎重に転職を検討していただきたいと思います。

 

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教師からの転職で社会的な信用は下がる

いくら教師がブラックだとしても、

世間ではやはり「先生」「公務員」というのは1つ上に見られるケースが多いです。

例えば、

「仕事何してるの?」と聞かれたとき、

「教師」と答えるのと、「営業職」と答えるのでは

やっぱり「教師」の方が周りの反応がいいです。私も体験済みです。

ただ、このあたりはあまり気にしなくてもいいかもしれません。

プライドが高い人には意外ときついかもしれませんが。

 

また、「公務員」という立場を捨てることによって、

家のローンや車のローンが組みにくくなるかもしれません。

クレジットカードやローンの審査のとき、

やはり「公務員」は強いです。

民間企業の社員でも、事故歴がなければ審査には受かりますが、

金額によっては公務員でなければ審査に通らないというケースもあるかもしれません。

 

教師と民間の40歳を過ぎてからの違い

20代・30代のうちに教師からの転職を考えている場合は、

40歳を過ぎてからの給料や待遇の違いについてしっかりと理解しておいたほうがよいです。

「公務員は40歳を過ぎてからがおいしい」なんてこともよく聞きますが、

教師の場合もその通りだなと思います。

教師の場合は、能力はほとんど関係なしに、年齢が上がれば自動的に給料も上がります。

しかし、民間企業の場合は長年必死に頑張っても、

ほとんど給料が変わらない、ボーナスも1回で20万ももらえないなんてザラにあります。

40歳の平均年収を見ても、教師と民間企業ではかなりの差があることが分かります。

 

また、教師の場合は年齢が上がるほど勤務時間も減る傾向があります。

夜遅くまで働いているのは、だいたい若い先生です。

「勤務時間が減るのに給料は上がる」

そんな好条件を、いっときの判断で捨ててしまうのはもったいないかもしれません。

 

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民間企業では結果・利益が常に求められる

民間企業では、当然のことですが、

常に結果・利益が求められます。

極端な話、

1本100円の水を1000円で売れと言われたら、

どんな手を使ってでも売らなければなりません。

できなければ容赦なく減給や解雇もあり得ます。

学習塾でも、高額な講習に参加させるために、

会社から言われた宣伝文句を使いながら、

生徒に売り込みをしなければいけません。

 

教師のときは「生徒のため」を考えて行動ができても、

民間企業では、「損得勘定」によって行動する機会が増えます。

上司や他の社員との人間関係でも同じです。

民間の場合は、ずっとほぼ同じメンバーで仕事をしていくことになるので、

人間関係にもさらに気を遣わなければなりません。

 

事務仕事など、職種によっては利益をそこまで考えなくてもいいかもしれませんが、

教師から転職するときは、転職先でどんなことが求められるかしっかりと検討した方がよさそうです。

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