教員採用試験で英語ができると小学校でどのくらい有利か!?

小学校5年生から英語の授業が導入されてから、

各自治体では、英語の指導ができる小学校教師の確保が難しくなってきています。

そのため英語の資格などをもっていると、

教員採用試験で優遇措置が受けられる自治体も多く、

今後ますます英語ができる教師が重宝されると思います。

この記事では、教員採用試験(小学校)では

どのくらいの英語力があればいいのか、そして英語力がどのくらい有利にはたらくか

についてまとめています。

 

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英語力による教員採用試験(小学校)での優遇措置は、

平成28年度実施の教員採用試験では、

全国68自治体のうち、ちょうど半数の34自治体が行っています。

求められる英語力や、どのくらい加点されるのかは自治体によってバラバラです。

 

例えば、

大阪府の教員採用試験では

TOEICで785点以上、もしくは英検で準1級以上などを取得していると、

小学校の教員採用試験では1次試験で10点加点されています。

1次試験では、教職教養などの筆記試験が150点満点になっていますので、

英語の資格によって10点加算されると、けっこう大きいと思います。

 

静岡県の教員採用試験では

TOEICで730点以上、もしくは英検準1級以上などが条件です。

静岡県では1次試験の結果に5点が加点されます。

大阪府の方が難易度はやや高めです。(その分加点が大きいのかもしれません)

静岡県の教員採用試験(小学校)では

教職・一般教養、教科専門、面接が1次試験で行われ、

点数配分は公表されていません。

そのため、英語資格による5点の加点分が、

どのくらい有利にはたらくかは判断しづらいです。

静岡県は大阪府に比べると、TOEICのスコアが低め(730点以上)に設定されていますが、

民間企業などでも、英語力を判断するのには

この730点以上がひとつの基準になっています。

TOEIC730点以上というと、簡単に取れる点数ではありませんが、

絶対に無理という点数でもありません。

ある程度努力すれば十分に取得できるレベルかと思います。

 

2020年からは小学3年生から英語の授業が導入されるようになりますし、

教員採用試験のためだけではなく、

今後のためにも、英語の資格はとっておいて損はないと思います。

仮に教師を辞めたくなって転職する場合でも、

TOEIC730点以上あれば、転職活動でもかなり有利になります。

 

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