教師になるには?通信や短大からでもなれます

この記事では、教師になるために必要なことをまとめています。

教師を目指している・教師に転職を考えている学生や社会人の方に

参考にしていただければと思います。

 

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教師になるために必要なこと その1「教員免許状を取得する」

まず教師になるためには、

「教員免許状」というものを取得しなければなりません。

教員免許状は

大学・大学院・短大・通信で取得できます。

「教員免許状」が取得できる大学などは文部科学省のHPに公開されています。

教員免許状が取得できる大学等一覧(文部科学省HP)

 

大学によって取得できる校種(小・中・高)や教科が異なるので、

しっかりと確認しなければいけません。

進学した大学などで、

・決められた授業を受講して単位を取得すること

・教育実習を行うこと

によって卒業時に教員免許状が発行されます。

教育実習は基本的には自分の母校で、無理ならば近隣の学校に

直接自分で許可をとります。

 

また、教員免許状は全部で3種類あります。

・専修免許状(大学院)

・一種免許状(大学)

・二種免許状(短大)

違いについてはまた別の記事で紹介したいと思いますが、

どの免許状を取得しても教師になることはできます。

一般的には大学を卒業して一種免許状を取得する方が多いです。

 

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教師になるために必要なこと その2「教員採用試験に合格する」

教員免許状を取得したら、1年に1度実施される「教員採用試験」を受けることができます。

教員採用試験に合格すると、正式に教師として働くことができます。

ただ、この教員採用試験がなかなか難しいです。

試験内容は都道府県によって異なりますが、

だいたい合格するまでに、

・筆記試験(教科)

・筆記試験(一般教養)

・個人面接

・グループ面接

はほとんどの都道府県で実施していると思います。

それに加えて模擬授業、教科によっては実技試験などもあります。

倍率は

小学校でだいたい3倍くらい、

中学校で6倍ぐらい、

高校は10倍ぐらい

の都道府県が多いです。

倍率も都道府県によってかなり差があるので、

調べてみると良いかもしれません。

 

教員採用試験に合格すると、翌年の4月から正式に採用されます。

不合格になってしまった場合でも、教師として働くことはできるので、

それについてはこの後に説明します。

 

教員採用試験で不合格になってしまったら?

教員採用試験で不合格になってしまった場合でも、

「常勤講師」「非常勤講師」として学校で働くことができます。

 

ちなみに合格すると「教諭」という肩書きになります。

この「教諭」になるまで教員採用試験を受け続けることになりますが、

不合格の場合は、希望をすれば「常勤講師」や「非常勤講師」として雇ってもらうことができます。

 

仕事の内容ですが、

「常勤講師」は、教諭とほとんど変わりません。

教諭と同じように授業もするし、部活動の顧問もします。

給料やボーナスも教諭とほとんど同じです。

違うのは、入試関連などの仕事ができなかったり、

育休がとれなかったりするぐらいです。(有給はあります)

 

「非常勤講師」は教諭や常勤講師とはかなり違います。

仕事は授業のみです。

部活動の顧問や分掌(進路課・生徒課など)の仕事も一切しません。

その代わり、給料は時給制です。

「授業1回につき2000円」とかそんな感じです。

ほぼアルバイトのようなものです。

ボーナスもありません。

授業がたくさんあれば、それなりの収入になりますが、

ほとんどの非常勤講師が、

月収10万ちょいかと思います。

当然生活は大変ですが、アルバイトや副業は禁止です。

 

また、常勤講師になれるか非常勤講師になるかは、

完全に「運」次第です。

空きがあれば常勤講師として採用されるし、

なければ非常勤講師です。

非常勤講師だと、経済的にけっこう苦しいので、

早く教員採用試験に合格するために、頑張るしかありません。

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