教師の残業代はいくら?月100時間の残業をすると・・・

教師はとにかく残業が多いです。中学校・高校なら土日も部活でつぶれてしまいます。

これから教師を目指そうとする方は、

どのくらい残業があるのか、そして残業代がいくら出るのか、

非常に気になるかもしれません。

この記事では、実際に私が公立高校の教師として働いていた

実体験も交えながら、教師の残業代についてまとめていきたいと思います。

 

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教師の残業代は「教職調整額」として支払われている

教師の残業代は、「平日の残業」と「土日の部活動での残業」に分かれています。

まず、平日の残業代ですが、

どれだけ残業をしても、基本給の4%しか支払われません。

これはもともと、給料に「教職調整額」というのが含まれているためです。

この「教職調整額」というのが、いわゆる「残業代」です。

なので基本給が20万だったら、4%の8000円が残業代として毎月支払われます。

残業の時間は関係ありません。

何も残業がなければお得ですが、そうもいきません。

100時間、平日に残業をしても8000円です。

 

次に土日の部活動での残業代ですが、

コチラは、時間に応じて手当が出ます。(ほんの少しですが)

自治体によっても異なると思いますが、

だいたい

半日で500円ぐらい、

1日で1500円ぐらいの手当です。

 

毎週土日が部活動でつぶれても、

月に最大で12000円ぐらいにしかなりません。

 

私が教師のころは、月の残業時間が平均して100時間はありました。

そのうち、部活動が30時間ぐらい。(運良く日曜休みの部活だったので)

100時間残業をしても残業代は13000円ぐらいでした。

教師をやっていた23~26歳までの手取りの給料はだいたい17万ぐらいでした。

月100時間残業をして、給料17万てけっこうつらいですよ。

教師には残業代はほとんどないと考えてよいです。

実際に教師から転職した後に気づいた教師の良さ

 

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教師の残業時間は月にどのくらいあるのか?

教師には残業代はほとんどないということをお伝えしましたが、

実際に残業時間がどのくらいあるのかも気になります。

 

私が23~26歳のころは平均して100時間はありました。

他の20代・30代の先生も、そのぐらいは当たり前のように残業しています。

 

学校によって異なるかもしれませんが、

他の学校の先生や、中学校の先生に聞いても、

そのぐらいの残業は当たり前でした。

本当に忙しい時期は、

200時間近く残業をすることもあります。

それでも残業代はほとんどありません。

 

平日の場合、

①放課後は部活動で19時~20時ぐらいまで指導、

②その後に、次の日の授業の準備、

③それが終わると分掌の仕事(生徒課・進路課など)、

この3つはほぼ毎日あります。

他にも細かな仕事がたくさんあり、

若いうちは研修のレポートなどもあります。

 

年齢が上がれば残業時間は減りますが、

若いうちは体力的にかなりきついと思います。

本当に教師という仕事が好きでなければ、耐えられないかもしれません。

ただ、やりがいもある仕事です。

私も教師を辞めてから、いろいろと転職を経験しましたが、

教師が一番楽しかったなと思っています。(体力的には大変でしたが)

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