教師の有給休暇はいつ使えるのか?元高校教師の体験談

学校の教師にも有給休暇という制度があります。

しかし、教師はサービス残業も多い仕事です。

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そのため、有給休暇があっても「どうせ使えないんでしょ」と思うかもしれませんが、

意外と使えるときはあります。

この記事では私が高校教師として働いていたときに、

自分や他の教師がどのように有給を使っていたのかを紹介したいと思います。

 

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まず、教師の有給休暇ですが、

1年間で20日間の有給がもらえます。(自治体によって異なるかもしれませんが)

1年目の教師でも同じです。

他にも育児休暇や忌引き休暇はもちろん、

家族休暇や結婚休暇などもあります。

 

ただ、当然のことながらいつでも自由に休めるわけではありません。

実際に教師が有給を使うタイミングは2つです。

「夏休みなどの長期休暇」「授業がない日」です。

これ以外ではなかなか有給はとれません。

特に授業のある日はとらない方がよいでしょう。他の教師から白い目で見られます。

 

では、この2つのタイミングでどのように有給を使うのか、

実際に公立高校で働いていたときの例をあげてみたいと思います。

教師の有給休暇 その1「夏休みなどの長期休暇」

教師が一番有給をとりやすいのが夏休みなどの長期休暇です。

また夏休みは、通常の有給とは別に夏期休暇で5日間の有給をとることができます。

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なので夏期休暇を月~金までとれば、1週間丸ごと休むこともできます。

私も実際に、お盆かお盆明けぐらいにそのような使い方をしていました。

それにプラスして夏休み前半に3日間ほど有給を使っていました。

他の教師もだいたいそのような使い方をしていました。

 

また冬休みや春休みにも有給を2,3日ずつ使って、

一足先に正月休みに入ったりしていました。

若いころは有給がとりづらいんじゃないかと思うかもしれませんが、

意外と「有給はとれるときにとっておけ」という考えの教師が多く、

管理職や先輩教師が率先して有給を使っていました。

 

また、有給をできるだけ使うように言われていたので、

1年目からこのような形で有給を使うことはできました。

やるべき仕事が終わっていれば、有給はかなり使いやすい環境でした。

(学校によってはそうではないかもしれませんが)

だいたい長期休暇だけで、

有給の半分ぐらいは消化できます。

 

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教師の有給休暇 その2「授業がない日」

長期休暇の他に、「授業がない日」も有給がとれるタイミングです。

テスト期間や学校行事など、

授業がない日がときどきあります。

そんなときは、部活動や他の仕事があっても、

定時よりも前に仕事が終わることもあります。

台風で休校になったときなんかもそうですね。

 

そんなときは、有給を1時間単位で使って

「午後休み」とか、「15時終了」とかにすることもできます。

そういった日は、他の教師も有給をとることが多いので、

新人のときでも「じゃあ私も」という感じで有給は使いやすいです。

 

他にも、学校外の研修や出張があるときに使ったりします。

研修や出張が定時前に終わったときに有給を使えば、

出張先でのんびりすることもできます。

 

こんな感じで教師の有給休暇は意外と使うことができます。

普段の授業がある日はめちゃくちゃ忙しいので、

休めるときにはしっかりと休むという雰囲気がありました。

たまに休める日があると、精神的にもリフレッシュできて、

仕事にも好影響です。

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