教師は休憩時間もない?勤務時間内の休憩時間は10分が当たり前という実態

教師が激務であること、ブラック企業のような働き方をすることは

一般的にも広く認知されてきたと思いますが、

休憩時間の短さも明らかになってきました。

この記事では、私は高校教師として働いてきたときの休憩時間や

小・中学校の休憩時間についてまとめています。

 

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学校教師の休憩時間は10分しかない?

一般的に公立学校の教師は、

1日の勤務時間は7時間45分、そして休憩が45分と決まっています。

企業でもそうですが、労働基準法で授業員(教師)に45分間の休憩をとらせることが義務づけられています。

 

しかし、文部科学省の「教員勤務実態調査」や全国各地の自治体で行われた調査では、

実際に学校教師がとれている休憩時間は平均して1日10分程度ということが分かっています。

 

本当にそんな休憩時間がないの?と思うかもしれませんが、

学校で働いたことがある私にとっては、誇張でも何でもなく

休憩時間が10分というのはリアルな実態だと思います。

 

7時間45分の勤務時間に加え、中学校・高校では部活動に指導がありますし、

土日も部活で休みが削られる(残業代はほぼナシ)ことを考えると、

教師・学校の働き方が異常であることが分かります。

 

教師の実態が分かれば分かるほど、今後教師になろうとする人が

減っていくのではないかと心配ですね。

 

小・中学校と高校での休憩時間の違い

学校教師の休憩時間が10分程度しかないということがいろいろな調査から分かりますが、

なぜこんなに教師の休憩時間が短いのでしょうか。

私が高校教師として働いていたときは、

実際は10分異常は休憩は取れていました。

しかし、昼休みも生徒が職員室に来たり、

授業がない時間帯も別の仕事があったので、

45分間フルで休憩できたことはほとんどなかったと思います。

 

高校教師だったからまだ休憩時間は取れていた方だと思いますが、

小学校・中学校では本当に休憩時間がありません。

私が新任のころに小学校や中学校に研修に行かせていただいたことがありますが、

授業が終わっても先生達は基本的に職員室に戻りません。

これにはとてもビックリしました。

授業が終わると、すぐに提出物のチェックをしたり、

クラスの見回りなどをしていました。

 

高校と比べて、小学校や中学校は生徒をほったらかしにしておくことができないので、

その分、先生の休憩時間が減るのも納得です。

本当に先生は大変です。

 

私は教師を退職して今は別の職へ転職していますが、

民間企業に勤めていると、

教師・学校の働き方の異常さがよく分かります。

 

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