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アメリカとイギリスで意味が異なる英語表現!知っておくべき3つのフレーズ
アメリカではトイレのことを「toilet」とは言わない
アメリカでは、トイレのことを「Toilet」とは言いません。
アメリカではトイレ(お手洗い)のことを英語で「restroom」や「bathroom」と表現します。
「rest」には「休憩」という意味がありますね。
ホテルなどのお上品な場所では「lavatory」という表現を使うこともあります。
Where is the lavatory? お手洗いはどこですか?
Can I use the restroom? お手洗いをかりてもよいですか?
アメリカで「Toilet」は「便器」を意味し、あまり品の良くない表現になってしまいます。
アメリカではトイレのことを「restroom」「lavatory」と呼んだ方がよいでしょう。
ただ、イギリスではトイレのことは「toilet」と言います。
「restroom」や「lavatory」も通じますが、イギリスでは「toilet」と言うのが一般的です。
ちなみに、「ちょっとトイレに行ってくる」と伝えたい場合は、
「restroom」や「toilet」などと直接的な表現を使わずに、
「I’ll be right back」=すぐに戻ってきますと伝えた方がスマートな感じになります。
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「pants」はズボンなのか下着なのか?
アメリカでは「pants」はズボンを意味し、
イギリスでは下着のパンツを意味します。
なのでズボンという意味で「pants」と言ったら、イギリス人に変な誤解をされる可能性もあります。
イギリス英語ではズボンのことは「trousers」と言います。
こちらも覚えておきたい知識ですね。
ちなみにアメリカ英語では下着のパンツは「underpants」もしくは「underwear」と言います。
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イギリスでは2階のことを「first floor」という。
イギリスでは、1階のことを「ground floor」と呼びます。
そのため、日本やアメリカでは2階にあたる部分が「first floor」となります。
イギリス英語では、
1階=ground floor
2階=first floor
3階=second floor
4階=third floor
このように非常に紛らわしい表現をしますが、イギリス人を相手に会話をするときは覚えておきたいですね。
ちなみにアメリカでは日本と同じように、1階がそのまま「first floor」となります。
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